<体験談>モロッコ女一人旅@1日目

モロッコ旅行

今回は、世界三大うざい国ともいわれるモロッコの旅日記を書いていきたいと思います!
写真下手な私が撮る、リアルなモロッコ写真と一緒に実際の体験談も踏まえての記事です。

初日は観光メインというよりかは移動がメイン。
マラケシュ空港内の施設情報や空港からフナ広場への移動手段をメインに紹介します。



・19時マラケシュ空港へ到着

SIMも現金もない状態で到着したので、まずはSIMと現金獲得のミッションが空港内で課されていました。

今回私が行ったときは両替所のレートが悪く、クレジットカードの海外キャッシング利用のためにATMを探しました。売店後の一方通行の道を通ると(名前わからない照)、空港内に到着する感じで、SIMカード会社が2、3社が目の前にありました。

写真を撮ってなかったのでつっこみ感満載の手書き略図を載せておきます。(笑)


さてさて、まずSIMを買うためにも現金が必要。そう、モロッコは現金大国です。
こちらの銀行(名前難しすぎ)が手数料かからずお得と情報収集していたのでいざトライ!


10分程格闘の末、現金引き出すこと出来ず、近くにいる係の人に助けを求めました。
結果Attljarlwafa bankのATMではできず、隣にあるBank of AfricaのATMでできました。

両替所:国審査・荷物受け取り後の売店の近くに、2か所ありました。日本円を持っていく方はそちらで両替可能です。

ATM:空港外への出口を出る前の広いスペースに2か所あります。
・Attljarlwafa bank:楽天VISAカード、JAL/Mastercardでは失敗
・Bank of Africa:楽天VISAカードで成功(手数料500円程度)

さて、現金を手に入れてSIM購入しに行くと、
どのSIM会社も最低20GBからの容量。10日間の滞在では10GBで十分だと思っていたので、SIM会社の人に聞くと

10GBのSIMはあっち側👉

と空港の外を指さされて、勇気を振り絞って空港の外へ出ました。(一方通行なので一度出たら戻れない)

・・・無駄金食うよりチャレンジしよう!!

と意を決しましたが、
空港の外には何もなく、ちらっと見えたのはレンタカー会社のような建物と軽食屋さんだけ。SIMゲットならず。SIM会社のお姉さんは私をどこに導こうとしていたのかは謎です。

詰んだーーーーーーーーーっっ

と思いましたがもう戻れないので、頑張って空港内のWifiを繋げようと試みましたが繋げられず。
念のためホテルの名前と住所が載っている画面をスクショしていたので最悪タクシーを覚悟しながらとりあえずバス停に向かってみることに。
時刻は20時30。マラケシュも普通に夜。少し周りを警戒しながら看板に沿って進むと、3分程でバス停につきました。

▼バス停から見た空港



バス停には1人の男性が座っており、一人は立って何かを待っている様子。
とりあえずバス停にあるマップを確認していたら、座っていた男性が話しかけてきました。


どこいくの?そこならこのバスに乗って2本目で降りるといいよ。

その男性はバスの係員だったようで、スクショの住所を見せるとどこで降りるか何のバスに乗るか教えてくれました。

親切な係員さんに頼らない手段はない!!と思い

このホテルにはバス下りた後どう行けばいいの?インターネットが繋がらなくてわからなくて


と伝えたら、なんとデザリングで係員さん個人のインターネットを共有してくれました!

今のGoogleマップは一度経路を案内開始するとWifiが切れても案内を続けてくれる機能があるので、ひとまず安心。海外では何事も聞くだけ聞いてみる精神は大事だな~とつくづく思いました。

15分くらい待つとバスが到着。バス内にもWifiがあり、そこのWifiはちゃんと繋がりました。
私の経験上、空港内のWifiってスポットが限られていたり繋がらなかったり繋げるのに電話番号必要で機内モードでは使えなかったりと、無事繋げた経験はあまりありません。50%くらい(笑)

ちなみにマラケシュ空港からフナ広場までのバス情報はこちら↓


料金:一律で30Dhs(430円程度)
時刻表は画像下部に載っています。6時~23時30まで30分おきにバスが来てるので安心ですね^^

※ちなみに!この30DHSが復路料金込みなので、このバス乗車チケットを買った日から15日間内にマラケシュ空港に用事がある方はチケットを再購入する必要がありません!あくまでこのルート内だけですが。チケットは捨てずに、キープしておきましょう。私はマラケシュ空港に帰る予定がなかったので結果片道30DHSとモロッコでは割高な料金となりました。

バスに無事乗り、着いたのはフナ広場!!
下りた途端、異世界感がすごいすごい。
賑わいやざわめき、アラブな音楽、独特な匂い。匂いの正体は馬の糞尿でした。フナ広場周辺では車道で馬車が通る光景をよくみます。
圧倒されすぎて、正直ビビりました。「誰かと来たら怖いとか感じず異世界を楽しめるんだろうな」と一人で来たことを少し後悔しました。ビビりすぎて、角度の悪い動画しか撮っていませんでした(笑)

このiPhone13でもこの画質になっちゃう感じ、ビビり伝わるでしょうか。(笑)

バス停からこのフナ広場を突っ切って10分ちょっと、あっという間にホテルへつきました

チェックインを済ませ落ち着いたのはなんだかんだ21時30。
部屋もかわいくて、満足。

Hotel El Kennaria
・ フナ広場徒歩3分で好立地。値段一部屋キングベッド5000円
・ヘアドライヤーはフロントで貸し出し可能(1台をみんなで共有)
・シャワールームは1階で共有。洗面所は部屋内にあり。
・フロント親切で対応◎


異国感溢れる雰囲気に圧倒されたのもあり、今日はもうゆっくり休もうと思ってたところ・・・・
そんなことをさせてくれないのがモロッコ。

次回:誰も寝かせない町。モロッコ。~夜だからってなんだ~

コメント

タイトルとURLをコピーしました